BTOショップでのOSの扱い

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BTOショップではOSメディアが付属するお店とSSDやHDDにインストールされているお店に分かれます。ノートパソコンはインストール型と思って良いと思います。

各ショップでのOSメディア付属状況

項目 ドスパラ マウスコンピューター ツクモ サイコム ストーム 東芝 エプソン NEC
メディア付属△※1△※2△※3×
インストール△※2××××

※1 有料オプション ※2 OSにより異なる ※3 自分で作成

傾向としては大手になるほどインストール型が多い印象です。ドスパラは基本インストール型でメディア付属は有料オプション。マウスコンピューターはWindows7 Home Premiumはメディア付属でその他はインストール型のようです。

東芝のノートパソコンはインストール型。メディア付属が△になっているのはオリジナルのリカバリーディスク作成機能があるためです。Windows7や8.1にはOS標準のリカバリーディスク作成機能があるのですが、それとは異なる東芝独自の作成機能があるので△としました。

その他のショップはすべてメディア付属です。本格的なBTOショップのサイコムとストームは当然として、ナショナルブランドではエプソンがメディア付属ですね。ナショナルブランドでのメディア付属は珍しいと思います。ただ、これらは時期やモデルによって異なることもあると思うので参考までに留めておいて下さい。

ショップの方針が変わったり、OSやモデルの切り変わりによって変更されないとも限りません。

Windows OSの選び方

Windows OS

・bitの選択

OSを選ぶ前にますは32bitか64bitかを選択しなければいけません。32bitと64bitには互換性がないので注意が必要です。Windwos XPの頃までは32bit OSが主流だったので、XPの頃の機器(ドライバ)やソフト類は64bit OSでは動かないと思っていた方が無難です。

また、WindowsはVistaから根本的な部分(カーネル)がそれまでとは異なるようになったので、その意味でもXPの頃の機器やソフト類はWindows7や8.1では動かないと思っておいた方が良いです。実際には動くことも多いのですが、やってみないとわからないレベルなので外部接続機器やソフト類も一新するぐらいの覚悟で新PCを買いましょう。

『OSにXPを入れたらどう?』と思われるかも知れませんが、最新のパーツはXPでの動作サポートをしていないので新しいPCにXPを入れることは出来ません(ドライバが用意されていない)。なので、過去の資産を活かすためにワラにもすがる思いで32bit OSを選択するか、覚悟して64bitにするかの二択です。

おすすめは間違いなく64bitですね。32bitにしたからといって過去の資産が動くとは限りません。Windows7 ProにはXPモードという互換モードがあり、パソコン上に仮想PCを作ってそこにXPをインストールして使うものなんですが、現行パーツにXPのドライバが用意されていないのでこちらも動作するかどうかわかりません。

環境はどこかで一新しないといけないので良い機会だとも思います。

・OSとエディションの選択

bitを選択したらいよいよOSの選択です。Windows OSでの注意点は主にメモリの最大搭載量です。その他にも機能の違いがいくつかあるので、表にまとめてみました。

Windows OS エディションの比較 (64bit)

項目 Windows7
Home Edition
Windows7
Professional
Windows7
Ultimate
Windows8.1 Windows8.1 Pro
メモリ最大16GB192GB192GB128GB512GB
XPモード×--
多言語××--
ドメイン参加××
BitLocker×××
BitLocker To Go×××

※32bitのメモリ最大搭載量はすべて4GB固定

参考元 Micro Soft

Windows7ではProfessionalだと『パソコン同士を繋ぐドメイン参加』と『XPモード』の追加、UltimateだとProのすべてと『PC上のデータ保護を可能にするBitLocker』と『USBメモリなどのデータ保護を可能にするBitLocker To Go』、『35ヶ国の多言語対応』が追加されます。

Windows8.1ではProに『パソコン同士を繋ぐドメイン参加』と『PC上のデータ保護を可能にするBitLocker』、『USBメモリなどのデータ保護を可能にするBitLocker To Go』が追加されますが、Winows7にあった『XPモード』と『多言語機能』はなくなっています。

一般的な使い方だとWin7 HomeやWin8.1で十分ですね。ただ、Win7 Homeだとメモリ最大搭載量が16GBと制限されるので、UIに問題がなければWin8.1の方がオススメです。また、リモートデスクトップに対応しているのはWin7/8.1共にPro以上となるので注意が必要です。あとは多言語が必要ならWin7 Ultimateですね。

BitLockerのような保護機能はあまり必要ないように思います。Win7と8.1のどちらを選ぶかについては旧来のUIが良ければWin7、心機一転でかまわないならWin8.1です。Win8から8.1になってUIがマシになったので、どちらかと言えばWin8.1推しですね。UIに目をつぶればWin7よりもさらに軽快なOSです。

BTOパソコンにオススメのOSはこれだ!

おすすめランキング NO.1 Windows8.1 64bit

UIを除くとWin7よりも軽快な良いOSです。大きな問題だったUIもWin8.1になって改善されたので、今から選択するならWindows7よりもWindows8.1がオススメです。

おすすめランキング NO.2 Windows7 Home Edition 64bit

旧来のOSの完成系といっても過言ではないと思います。Vistaで不評だった重さを取り除いたシンプルなOS。軽快さを比較するとWindows8.1には劣るものの、決して遅いわけではなく、むしろ当時としては軽さで人気のOSでした。熟練されたUIと軽さ。まだまだ人気のOSです。

おすすめランキング NO.3 Windows8.1 Pro

以前はWin7 Proがオススメだったのですが、ハードウェアレベルでXPのサポートが終了した今、Win7 ProのXPモードがどこまで有効なのか疑問なのでタブレットとのリモートデスクトップを重視してWindows8.1 Proとしました。

Win7 Proでもリモートデスクトップ自体はできるのですが、タブレットのOSはWin8.1が主流なので同じOSにした方が混乱が少ないと思います。

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