生配信するために必要なBTOパソコンのスペックと周辺機器

ゲーム生配信

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ニコ生など生配信に必要なBTOパソコンのスペックですが、何を配信するかによっても異なってきます。

これらとは別に、マイクが必須となります。また、スペックは生配信では一番人気があると思われるニコ生を対象とし、配信用のソフトは公式のNiconico Live Encoder(NLE)の使用を前提として紹介します。

・トーク中心の顔出し生配信

パソコンの他に、Webカメラが必須となります。

NLEの推奨画質

Webカメラの画質としては30万画質もあれば十分となります。ただし、画質の良さは画素数だけでは決まりません。カメラのセンサーや画像処理エンジン等々によって変わるので、基本的には価格が高いカメラほど画質が良くなると思って良いと思います。

オススメはロジクールのC615C920tです。もちろん価格の高いC920tの方が画質や画角(映る範囲)は上ですが、C615も悪いカメラではありません。価格を考えるとC615の方がお得だと思います。C615より下の機種になるとオートフォーカスが付いていなかったりレンズがプラスティックだったりするので、C615を最低基準とした方がイイですね。最高を求めるならC920tとなります。

ちなみにさらに高画質な外部カメラを使った配信も可能ではありますが、接続や設定が機種によって異なったり複雑になるので割愛します。Webカメラを使うのがシンプルで簡単です。

パソコンの性能としてはNLEとC920t共にC2D 2.4GHz以上、メモリ2GB以上とそれほど高スペックを必要としません。タブレットでも高性能なものならギリいけるスペックではありますが、さすがに余裕がなさそうです。ノートPCでCore i以上のものなら問題ないですね。

・トーク中心の配信におすすめのパソコン

・PCゲームの生配信

PCゲームの生配信は基本的に必要な機器はありません。マイクさえあればあとはNLEを使えば配信可能です。ワイプ(小画面に自分を映す)を入れるならWebカメラが必要になります。ただ、注意しないといけないのはPCゲームと同時にNLEを起動しないといけない点です。

PCゲームと同時起動になるのでその分、負荷は高くなります。配信に必要なソフト類は基本的にCPU負荷になるので、PCゲームの推奨環境を上回っていることは当然のことながら、とくにCPUに注意しましょう。Core i5でもできるだけ上位のCore i5 4690、できればCore i7 4790やi7 4790Kがオススメです。

ニコ生の画素数はトーク中心で紹介したように高くはないので、予算によってはグラボを落としてCPUのグレードを上げるのもアリです。PCゲームは画質の設定が可能なことがほとんどなので、解像度を1920×1080ではなく1280×720に落とせばグラボの要求性能も下がります。

ニコ生の画素数を考えば解像度は1280×720でも十分なので、ゲームではなく配信重視であればグラボを落としてCPUの性能を上げるのも選択肢の一つです。もちろん、両方高いに越したことはありませんが、その辺は予算との兼ね合いですね。

・PCゲームの生配信にオススメなBTOパソコン

※CPUに注意しましょう。Core i5 4690以上推奨です。

・家庭用ゲームの生配信

家庭用ゲームを生配信するにはまず家庭用ゲームの画面をPCに取り込む必要があります。コンポジットやSビデオ端子で良ければGV-USB2のような安価なものでも問題ないですが、現行の家庭用ゲーム機だとHDMI接続が主流なのでMonsterX U3.0Rがオススメです。生配信ではここまでの高画質は必要ないのですが、録画実況であれば高画質にも意味があるので無駄にはならないと思います。

生配信でのキャプチャ機器を選ぶときの注意点は、ソフトウェアエンコードを選ぶことです。キャプチャ機器を使用して家庭用ゲームをPC画面に映そうとすると必ず遅延が発生するのですが、ソフトウェアエンコードだとほとんど遅延が発生しません。逆にハードウェアエンコードだとPC画面に映るまでに数秒の遅延が発生します。

遅延自体はパススルーに対応したキャプチャ機器であればPCとは別にTVにも映すことで遅延なくプレイ可能ではあるのですが、配信される画面は数秒遅れになるので実況者の声と配信画面が一致しないようになります。

マイクは直接PCに接続するので遅延なく取り込まれ、映像はキャプチャを通した数秒遅れになるのでズレるんです。ソフトによってはマイクのズレを調整できたりもするのですが、極力シンプルにするには遅延がほとんど発生しないソフトウェアエンコードの機器を使うべきです。

GV-USB2もMonsterX U3.0Rもソフトウェアエンコードなので遅延はほとんど発生しません。ただ、ここでの遅延はあくまでもゲーム画面をPCに映すときの遅延です。実際に視聴者が見る画面はPCやサーバの処理、回線等で2~5秒程度の遅延が発生します。海外からの衛星中継みたいになるということですね。

パソコンの性能としてはMonsterX U3.0Rは非常に高い性能を必要としますが、これは録画するときに必要なスペックなので生配信だとパソコンのスペック自体は高くなくても大丈夫です。生配信は録画をしないのでパソコンの性能自体は必要ありません。GV-USB2の動作環境はPentium 4 2.0GHz以上となっていてPC上での視聴だけであればこの程度でイイのですが、NLEを使うことも考慮するとノートPCのCore i以上を推奨します。

GV-USB2を使う場合はコンポジットよりもS端子での入力をオススメします。S端子の方が映像の滲みが少なく、画質が良くなるためです。画質を重視するならHDMI接続可能なMonsterX U3.0Rの上ですが、あとは予算との兼ね合いですね。録画実況もする予定ならMonsterX U3.0Rの方がオススメです。

家庭用ゲームの生配信は録画実況と比べるとちょっと敷居が高いですね。ハードやソフトの設定関係やトラブルも多いのでPCの知識がそれなりにないと厳しいと思います。

・家庭用ゲームの生配信におすすめのパソコン

生配信共通の注意事項

生配信ではやります!アンコちゃんのようなコメントビューアや棒読みちゃんを使用することも多いのですが、コメントも多くなるとメモリを非常に多く使用します。場合によっては8GBでも足りなくなるぐらいなので、最低でも8GB、できれば16GBは積んでおきたいところです。

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